銀座から情報発信黄門マルシェ~いばらき農園~
|VOL.10|黄門マルシェ~いばらき農園~|
「東京に近いから」。これは茨城を語るときに、たびたび使われるフレーズです。東京は、言わずと知れた大消費地。この東京に近いという立地は、いい場合があり、またその逆もあるのです。
文=安島夏 DATE 2011.08.01
笠間市の貸農園で農作をする方の気持ち
|VOL.09|笠間クラインガルテン・新治秀徳さんご夫妻|
笠間クラインガルテンは、ログハウス付農園。開園11年を迎え、すっかり人気も定着し、借主のほとんどが都内や首都近郊からの方です。
文=ヤマモトサトシ DATE 2011.07.26
風評に負けない農業のデパート
|VOL.08|深作農園|
「健康たっしゃか村」を運営する農業法人「深作農園」の深作勝己さんは、3代続くメロン農家の若手経営者。
文=前田陽一 DATE 2011.07.22
直接販売で風評被害を乗り越える
|VOL.07|水戸市赤尾関・塚本伸さんかつ江さん夫妻|
「地元の顔が見える人が作ったから、安心して買ってくれました」と、震災後、原子力事故のによる風評被害をものともせず、直売所は多くの人でにぎわいを見せたと、かつ江さんは話します。
文=前田陽一 DATE 2011.07.07
震災であらためて気づいた働くよろこび
|VOL.06|大洗まいわい市場|
—『被災地だとか被災者だとか、もうそういうのは止め。津波にのまれた花たちが潮水で葉を枯らしながらも元気に咲いてくれた。僕たちもかならず復活できる。』—
文=山辺吉子 DATE 2011.06.26
震災でも揺るがない心が試される時
|VOL.05|筑波山江戸屋・筑波農場|
380年の歴史がある老舗旅館、筑波山江戸屋。しかし震災があってからの3ヶ月はキャンセルが続出。風評被害の影響は茨城の観光にも大きな影を落としています。
文=山辺吉子 DATE 2011.06.03
風評への事前の備えで原発事故にいち早く対応
|VOL.04|サンワアグリビジネス|
レタスやキャベツ、ハクサイなどを中心に業務用野菜を手掛けるサンワアグリビジネスは、福島原発事故の発生後、取引先に自社の野菜の放射線量などのデータを公表しました。
文=前田陽一 DATE 2011.04.27
風評被害に立ち向かい都内でキャンペーン
|VOL.03|茨城県農業法人協会|
県内の農業法人が加盟する「茨城県農業法人協会」は、県内の農作物の安全性をアピールするために「がんばろう茨城キャンペーン」を4月16日、東京・池袋のサンシャインで行いました。
文=前田陽一 DATE 2011.04.25
母親の味を再現した漬け物で販路拡大
|VOL.02|無添加漬物処 菜香や(なかや)|
県西地方で作られる伝承野菜を使って丹念に作り上げる漬け物界の新星は、創業わずか10年でネット販売を含め急速に販路を広げています。その秘訣は母親のレピシと契約農家から提供される野菜の味のコラボレーションにありました。古い技術と新しい発想がマッチングした加工品は、日本人の食に欠かせない漬け物の存在感をさらに高めています。
文=万農王国 DATE 2010.01.15
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